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無負荷損 (待機電力) を抑えながら大きな省エネ効果を実現

変圧器に発生する電気損失には、通電時に発生する「負荷損」と、受電状態で常時発生する「無負荷損」があります。この無負荷損=待機電力を抑えることにより長期的に大きな省エネ効果が期待できます。

変圧器の稼動時間は昼間、夜間で複雑に変化するため、損失を調ベる際には「負荷率」を基準にします。下のグラフのように平均の等価負荷率を計算して変圧器の導入を検討します。SPIトランスSシリーズは無負荷損を極めて低くするアモルファスコアを採用しており、大きな省エネ効果が得られます。

負荷率